夕方になると肩こりが気になるのはなぜ?一日の過ごし方を振り返ろう

朝はそれほど気にならないのに、夕方になると肩が重い。仕事が終わるころには首から肩が張り、夜には肩を回したくなる。そんな方は、一日の過ごし方を振り返ってみましょう。長時間のデスクワーク、同じ姿勢、マウスやキーボードの操作、休憩不足、仕事中の緊張、身体を動かす時間の少なさなど、いくつかのことが重なっているかもしれません。夕方だけを見ず、朝から何をしていたかを整理します。

夕方の肩こりは「一日の積み重ね」で起こりやすい

朝からモニターを見て、キーボードやマウスを使い、会議を挟み、休憩が少ないまま再び作業する。このような日には、午後になって首や肩の重さを自覚する場合があります。夕方という時刻だけで原因を断定せず、昼までの作業、午後の作業、休憩、緊張を合わせて考えてみましょう。

朝は平気なのに夕方つらいのはなぜ?

起床直後には、その日の仕事や家事、移動はまだ始まっていません。一方、夕方には腕を前に出して作業した時間、同じ姿勢でいた時間、仕事中に力んだ時間などが積み重なっています。作業時間や休憩の間隔がどう変わったか、朝との違いを見てみましょう。

デスクワークの人は特に夕方に気づきやすい

デスクワークでは、顔の向きや腕の位置が固定され、マウス側に左右差が出たり、座ったまま休憩を後回しにしたりしがちです。午後に顔が画面へ近づく、肩が上がる、肘が浮くなどの変化がないか確認してください。

午後は「姿勢が崩れやすい時間」でもある

疲れて背中が丸くなる、座り方が浅くなる、片肘をつく、身体をねじったまま作業するといったことがあるかもしれません。一日中「良い姿勢」を保つ必要はありません。姿勢が変わったまま長時間過ごしていないかに注目しましょう。

午後は休憩不足も出やすい

会議や締め切りが続く午後に、気づけば長時間座ったまま、飲み物も後回しという日もあります。夕方つらくなるなら、夜のストレッチだけでなく、午後に身体を動かす機会があったかを確認してみてください。

マウスやキーボードの負担が午後に目立つこともある

マウスを使う側だけ重い、首から肩が張る、肩甲骨まわりが固まると感じる場合は、マウスの距離、キーボードの高さ、肘、机や椅子、ノートPCの位置を見直しましょう。午前中から同じ動作を続けていないかも確認します。

ストレスや緊張で「力が抜けない」こともある

締め切り、会議、ミスへの不安などがあると、肩が上がる、歯を食いしばる、マウスを強く握るといった変化に気づくことがあります。作業量だけでなく、その日の緊張も振り返ってみましょう。

在宅勤務でも夕方の肩こりは起こりやすい

在宅勤務では通勤や会議室への移動が減り、昼休みも机で過ごすことがあります。自宅の机や椅子が合っていない、仕事後も同じ場所でスマホを見るなど、一日を通して姿勢を変える機会が少なくなっていないでしょうか。

「夕方の肩こり」は昼以降の行動を振り返ると見えやすい

13~15時に何時間座ったか、15~17時に休憩を取ったか、夕方に肩へ力が入っていたか、仕事後も同じ姿勢でスマホを見ていなかったか。昼以降だけを切り出すと、自分の傾向を見つけやすくなります。

こんな日の方が夕方に肩がつらくなりやすい

会議や集中作業が多い日、席を立たない日、マウスやノートPCを長く使う日、昼休みにも仕事をした日、睡眠不足や強い緊張がある日を振り返ってみましょう。反対に、外出や短い休憩があった日との違いを比べることも役立ちます。ただし、その違いだけで原因は断定できません。

夕方だけつらいなら「夜のケアだけ」で終わらせない

入浴や痛みのない範囲でのストレッチを心地よく感じる方もいます。ただ、翌日も同じ過ごし方をするなら、午後の負担や休憩の取り方も一緒に見直したいところです。

夕方の肩こりが気になる人が見直したいこと

1. 午後の座りっぱなし:立つ、少し歩く、飲み物を取りに行くなどで姿勢を区切ります。
2. 肩の力:肩を軽く上げてから下ろし、力が入っていないか気づきましょう。
3. マウスとキーボード:マウスが遠くないか、肘が浮いていないかを確認します。
4. 休憩中のスマホ:気分転換になっても身体は同じ姿勢の場合があります。時には立って場所を変えましょう。
5. 仕事の後:そのまま座り続けず、短く歩く、入浴する、画面から離れる時間を作ってみましょう。

夕方の肩こり対策に「特別なこと」は必要?

必ずしも必要ではありません。一日の負担をゼロにしようとするより、同じ状態を続けっぱなしにしないことが現実的です。午後に一度多く立つ、画面から少し離れる、肩の力に気づくなど、続けやすいことから始めましょう。

夕方の肩こりと睡眠不足は関係する?

睡眠不足だけが肩こりの原因とは言えませんが、前日に眠れず朝から疲れている場合は、その日の作業や休憩の取り方にも影響するかもしれません。夕方の肩こりが強い日は、前夜の睡眠も振り返ってみましょう。

「夕方の肩こり」と「寝起きの肩こり」は少し見方が違う

朝からつらい場合は、枕や寝姿勢、睡眠環境、前日の生活を確認します。朝は平気で夕方に気になるなら、仕事中の姿勢、座りっぱなし、マウスやキーボード、休憩、緊張、身体活動など、日中の過ごし方から見直してみましょう。

夕方の肩こりを「年齢のせい」で終わらせなくていい

年齢だけで理由を決めず、一日の過ごし方や作業環境など、変えられる点を確認することができます。

こんな症状がある場合は医療機関へ

強い痛み、腕や手のしびれ、力が入りにくい、腕を上げにくい、夜も強く痛む、徐々に悪化する、首から腕へ痛みが広がる、転倒や事故後から痛む場合は、一般的な肩こりと決めつけず医療機関へ相談してください。

夕方の肩こりで振り返りたい5つのこと

①夕方だけを見ず、一日の作業や休憩を振り返る。②午後の座りっぱなしを確認する。③マウス、キーボード、机、椅子、ノートPCの位置を見る。④緊張して肩に力が入っていないか気づく。⑤夜のケアとともに、日中の過ごし方も見直す。

整体へ通う時間が取りにくい方へ

遠隔整体 譱では、肩こりにテーマを絞った来院不要の遠隔整体を提供しています。日時予約やビデオ通話は必要ありません。初回無料の適用条件を満たす方は初回施術無料です。詳しくは初回無料施術のご案内をご覧ください。遠隔整体は医療行為ではありません。強い痛みやしびれ、腕の動かしにくさなどがある場合は医療機関への相談を優先してください。

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参考資料

日本整形外科学会「肩こり」/厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

医療上の注意

譱の遠隔整体は医療行為ではなく、医師による診断や治療を行うサービスではありません。身体の状態について不安がある場合には、医療機関へご相談ください。

執筆者

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