在宅勤務を始めてから、以前より肩が気になるようになった。
そのように感じている方は、自宅の仕事環境を一度振り返ってみてもよいかもしれません。
オフィスでは仕事用の机や椅子、モニターが用意されていても、自宅ではダイニングテーブルやローテーブル、ノートパソコンだけで長時間仕事をしていることがあります。
また、通勤がなくなったことで身体を動かす時間そのものが減っている場合もあります。
在宅勤務の肩こりを考えるときは、姿勢だけでなく「自宅で一日をどう過ごしているか」全体を見ることが大切です。
自宅の机と椅子は仕事に合っていますか?
ダイニングテーブルは食事には使いやすくても、長時間のパソコン作業を前提に作られているとは限りません。
椅子が高すぎる。
机が高すぎる。
足が床につかない。
背もたれを使いにくい。
こうした状態では、身体に余計な力が入りやすくなります。
高価なオフィスチェアへ買い替えなければならないわけではありません。
まず、
- 足裏が安定しているか
- 肘を無理なく曲げられるか
- 画面を見るために顔を大きく下へ向けていないか
- 肩をすくめた状態で作業していないか
を確認してみましょう。
ノートパソコンだけで長時間作業していませんか?
在宅勤務ではノートパソコンを使用している方も多いでしょう。
ノートPCは便利ですが、画面とキーボードが一体になっているため、長時間作業では身体に合った位置へ調整しにくい場合があります。
厚生労働省の情報機器作業ガイドラインでも、小型のノート型機器を長時間使用する場合には、外付けディスプレイや外付けキーボードなどを利用する方法が示されています。
必要に応じて、
- PCスタンド
- 外付けキーボード
- マウス
- 外部モニター
などを使い、自分が作業しやすい位置へ調整してみましょう。
在宅勤務では「移動」が減りやすい
オフィス勤務では意識していなくても、
駅まで歩く。
社内を移動する。
昼食へ出る。
別のフロアへ行く。
といった小さな移動があります。
在宅勤務では、朝から夕方まで自宅の同じ場所に座り続けることも珍しくありません。
厚生労働省の身体活動ガイドでは、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意し、少しでも身体を動かすことが勧められています。
特別な運動を始める前に、
「一日何時間座っているだろう」
と振り返ってみることも大切です。
自宅だからこそ休憩を決めておく
自宅では仕事と休憩の境目が曖昧になりやすいものです。
気づけば数時間座りっぱなし、ということもあります。
例えば、
- 仕事を始める前に飲み物を用意する
- 区切りごとに一度立つ
- 昼休みには机から離れる
- 電話中は可能なら立つ
- 仕事が終わったら短時間でも歩く
など、自宅だからこそできる動きを決めておく方法があります。
「良い姿勢を固定する」より「姿勢を変える」
肩こり対策というと、「正しい姿勢」を保ち続けることが大切だと思われがちです。
しかし、どんな姿勢であっても同じ状態を長く続ければ身体は疲れます。
背筋を伸ばすことばかり意識して身体を固めてしまうよりも、
座る。
立つ。
少し歩く。
肩を動かす。
と、姿勢を変えることを意識してみましょう。
自宅勤務でも受診を優先した方がよい場合
「テレワークだから肩がこっている」と自己判断し続けるのはおすすめできません。
強い痛み、しびれ、腕の動かしにくさなどがある場合や、生活環境を見直しても気になる症状が続く場合には、医療機関へ相談してください。
肩こりのように感じる症状の中には、頚椎や肩関節などの疾患が関係しているものもあります。
自宅から利用できる肩こりへの選択肢
在宅勤務をしている方の中には、
「肩は気になるけれど、仕事の合間に整体へ出かけるのは難しい」
という方もいると思います。
遠隔整体 譱は、店舗への来院やビデオ通話、日時指定を必要としない肩こり専門の遠隔整体です。
初回無料の適用条件を満たす方は、初回施術を無料で受けていただけます。詳しくは初回無料施術のご案内をご確認ください。
詳しい仕組みについては、「遠隔整体とは」をご覧ください。
